◆◆ ケンサクくんのぐるめ紀行 【 10 】

ケンサクくんのグルメ紀行⑩  四川の殺人中華の巻

  前回の春風荘さんのときのように、お蕎麦の香りの立ちや、喉越しを味わったりする一方で、

ただひたすら辛いものとか、味の濃いものが、ときどき無性に欲しくなったりします。

  とにかく辛いものが食べたいとき、通の中では絶大なる支持を得ている店、

名古屋港区の中華料理「四川」さんに今日は突撃です!  港区役所の近くです(^^)

とにかくハンパな辛さではない殺人的激辛です(><)。

 駐車場からお店に向かう道で、店から出てきてすれ違うお客さんたちは皆一様に口に手を当てている!!

初めて来たとおぼしき女性は「痛~い」とまで、言いながらすれ違っていく…。

    わくわくします…

入ると、円卓テーブルに通されます。  もちろん相席。ここはいつもこういうスタイルです。

でもよそのお客さんというよりは、四川では、これから戦場に赴く戦友のような気持ちになぜかなります。

戦友さんに挨拶をして、おもむろに注文。麻婆豆腐に坦々麺。

まずは、麻婆豆腐…、あれ麻婆飯になってる(写真上)!! 

一口食べてみると…〇#☆ЯЮ!!!! 辛!! 

山椒の味がかすかにするけど、暴雨風雨的辛さの前では味は「気のせいかな」程度に…

悪戦苦闘しながら、食べていると、いよいよ坦々麺(写真下)登場! 

 色からして、危険な感じですよね… さて、一口…

辛さに手加減は一切しないという店主のいうとおり、想像を絶する辛さの前に

戦友たちも、大量の汗を吹き出しながら、麺をすすってはむせ、

せきをし、鼻水をすすりながら、皆一様に悶絶しています。 ほとんどMの世界ですね…

水も2ℓほど飲みながらようやく完食。お店を出て車に向かう頃には、

唇が3倍くらいに腫れ上がってるのではないかというくらい、ジンジンしてました。

味もおいしいのですが、とにかくその辛さを求めてたまに行ってしまいますね。 私はひょっとしてドM?

Mでないヒト、辛さが苦手なヒトは決して近づいてはいけないお店です。

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