◆◆ ケンサクくんのぐるめ紀行 【 104 】

ケンサクくんのグルメ紀行104 予約のとれない店…映える創作手織り寿しの巻

     昨日、半日京都に行ってまいりました。

   所用と花見をかねて…と言いたいところですが天気はあいにくの雨…

   しかも今年はものすごく暖かい気候のため3月中旬に京都の桜が開花してしまい、

   4月4日の段階でソメイヨシノはほぼ見頃は過ぎるどころか、8割方散っており、ソメイヨシノより若干

   早く散り始めるしだれ桜系に至っては全滅…トホホ

   ティータイムに六盛茶庭のリキュール入り桜スフレをいただき(どんなお店かは【ケンサクくんのぐるめ

   紀行第1回】をご参照のこと。 しかも現在は茶庭は14時~17時の3時間限定営業なのデス!)

 GW頃に満開になる仁和寺の御室桜(【ケンサクくんのぐるめ紀行第49回】ご参照のこ

 と。)を見に行ってみると、なんと今年はもはや満開!(写真左) 

 これから日本の気候はどうなってしまうのでしょう…

  さて本日は、「AWOMB(あうーむ)」の西木屋町店の予約が数日前に偶然とれたので、

 夕方からおじゃましてきました。 AWOMBさんは創作和食の人気店で、おばんざいや

 寿司ネタを碁盤の目のような京の町並みのように盛り付け(真ん中の大きめの具材は御所

 のようです)、手巻き寿司風にいただく『手織り寿し』のお店です。

  女性を中心にインスタなどのSNSで話題となっており、烏丸本店も西木屋町の2号店も、

 コロナのこんなご時勢にもかかわらず、予約すら困難な超人気店なのです。

 うっかりすると通り過ぎてしまいそうな狭い間口の門を開けて、奥へ…隠れ家のようです。

 突き当りまで行くと古民家風の家屋があり、肩くらいの高さの入口をくぐるとガラス張りの

 奥に見える中庭を眺めながら食事できる素敵でモダンな空間が… 

 西木屋町店の食事メニューは「手織り寿し 養」オンリー。他はありません。

 烏丸本店はお肉やお魚も具材に使っていますが、西木屋町店は京都の食材を中心とした

 色とりどりの野菜や創作おばんざいを織り交ぜて、組み合わせたりしていただく、お野菜

 のみの具材の手織り寿しです。 お膳が運ばれてくると、皆スマホを出して撮影…(笑)

 いやぁでも、これは絶対に撮りたくなります。ごはんというよりもっとフォトジェニック

 な何かです、もはや… パレット上に整然と並べられた絵の具のようにも見えてきます。

  手織り寿司の具材となっている食材は、野菜といえども単品で並べられているわけでは

 なく、ひとかたまりずつ、2、3種類の野菜を使った「おばんざい」になっています。

 おのおのが創作おばんざいとなっており、それぞれに違った味がするので、手巻きにせず、そのままでも

 楽しめます。 昨日の具材が書いてあったので一番下の写真をクリックして拡大し、その上の写真と

 比較しながらご覧ください(写真 下の2枚)。 盛り付け方はもちろん、どれがどの材料か確かめて

 みるのも楽しいデス。  

 あいにく、上手に写真が撮れなかったので、料理の写真はネットでAWOMBと検索すると、インスタ

 などに女性たちがアップした素敵な写真がいっぱい出てきますので、ぜひ一度検索してみてください。

 キレイでカワイイ、映えた写真がいっぱいです(^^)

 お料理の具材や内容は月ごとに変わったりするそうです。

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※写真をクリックすると写真が大きくなります(^^)

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