◆◆青いバラ

       こんばんは。 吉田です。

 明日は10月の第3日曜日…東海開発の社員は決して忘れてはならないあの日、

 そうです! 地元の野田八幡宮さんの祭禮!だけどそうじゃなく、年に1度の宅建の試験日です。

  当社では、宅建取引士の資格を持たざる者は、毎年受験の義務が課されます。 故に、年に1度のこの

 試験に落ちると、永遠にお祭りの餅投げに行けない…じゃなくて、毎年毎年永遠に宅建の試験勉強をしな

 ければならなくなってしまいます(><) これは去年も書きました(笑)

   社員たちはみんな業務時間後に勉強会に行ったり、模擬試験を受けたりと、この半年例年になく頑張

 ってきました。下馬評では、管理の加藤静香姐さん、パケ買いが趣味になった山田のカナちゃん、建設

 のクリリンこと杉本くん、あたりが合格圏内とのもっぱらの噂ですが、管理のシャバーニことダンディ本田も

 今年こそ大穴を開けるかもしれません。

   前日の夜も更け、いよいよ明日の本番を残すのみ。 体調に気をつけて、早めに就寝している頃で

 しょうか。

   ちょうど昨日わが家にお花が届きました。開けて見ると、なんと青いバラでした。

 アジサイやアヤメなど、自然界に青い花はいくつもありますが、バラだけは青い色の遺伝子

 が存在しないためどれだけ交配を繰り返しても青い花を咲かせるバラは実現不可能といわれ

 ていました。そのため、何百年ものあいだ青いバラの花言葉は「不可能」「存在しないも

 の」など、とにかくマイナスのイメージをさすものでした。

  しかし2002年、バイオテクノロジーの力によって、日本の研究者たちがパンジーの青色遺伝子とバラ

 の遺伝子の組み替えを繰り返し、ついに、世界初の青いバラを誕生させました。

  この不可能を実現させた日本人は、ビールでおなじみのサントリーの研究チーム。1992年から研究を

 開始して12年を費やして、人類の「不可能」を実現させて世界の人々を驚かせたのです。

 2009年には人類の不可能であった「青いバラ」の一般向け販売が開始されています。

  サントリーが開発した世界ではじめてのこの青いバラは、「SUNTORY blue rose Applause (サントリー

  ブルー ローズ アプローズ)」と名づけられ、今は広く販売されています。

   このSUNTORY blue rose Applause の花言葉は「夢 かなう」。 青いバラは「不可能」と「夢かなう」

 という相反する花言葉をもつようになったのです。

 今日試験を受けているみんなにとってこの青いバラはどちらの花言葉を授けるのでしょうか…

 「夢かなう」か、はたまた「不可能」か…  「夢かなう」といいですね
  .
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