◆◆ ケンサクくんのぐるめ紀行 【 75 】

ケンサクくんのグルメ紀行75  大阪みやげの巻

      最近は台風による雨の日も多く、例年よりも残暑を気にせずすごせそうですね。

     先日、弁護士の先生のセミナーに参加するため大阪に行ってまいりました。

     本日はそのときのお土産をご紹介。

  ネタ的なものから、大切な方へのお遣い物まで、ご参考くだされば幸いです。

    ①まずは、瓢月堂さんの『大阪プチバナナ』(写真左)。 すでに大阪土産の

 定番と化しています。 10年ほど前に『東京ばな奈』から訴えられて商標権を取り消

 されるも、知財高裁で取消無効を勝ち取り、また売れるようになりました。

 しかしながら、バナナクリームの風合い、ギリギリなネーミングからして、明らかに

 東京ばな奈を参考に大阪プチバナナは生まれたという暗黙の了解が存在するので、おみ

   やげとしてこれを出した瞬間、大抵は場の空気がなんともいえない感じにゆるみます。

     ②次に、三和山本の『たこやん』(写真左)。 姿はたこやきそっくりの饅頭デス。

   包みから出して、皿の上に2つほど乗せて、つまようじでも刺しておこうものなら、

   知らずにほおばったヒトは、目をパチクリ…な感じうけあいです。

  しかし、ただのウケ狙いとあなどることなかれ、なんとこのたこ焼き型まんじゅうが

 2015年度モンドセレクション受賞と書いてある! ホンマかいな…

 味は…『なごやん』、そのものです。 皮だけ先に食べ、アンは後で食べるなどの遊び

 方もなごやん同様可能デス(昔、親に叱られませんでしたかー?)

   ③次はEk Chuah(エクチュア) からほり「蔵」本店さんの『フォンダンショコラ』

 大阪でチョコレートならばオススメはここです。谷町6丁目、 空堀地区で大正時代のお

 屋敷(登録有形文化財)を利用している複合ショップの一角にあり、敷地内の「蔵」の

 部分で営業しています(写真左)。  ワインに合うオレンジピールのチョコや、クー

 ベルチュールをふんだんに使ったチョコケーキやプラリネが絶品です。

 和の素材や季節の素材を積極的に組み合わせた独創的なチョコレートや季節のメニュー

 も多く、カフェで楽しむのもいいのですが、今日はおみやげのフォンダンショコラです。

 これは、そのまま食べるのよりも、断然レンジでチンがオススメです。

  温めた方が圧倒的にチョコレートとバターの味と香りの広がり方が早く、

 お店でいただくようなフォンダンショコラに近い味わいになると思います。

 あ、カフェに行かれた際には、ウイスキー「山崎」入りのチョコレートドリンクがあれば

 ぜひホットでお試しください。立ち上がる芳醇な香りがいとをかしです。(あ、今回は飲んでませんヨ!)

 「山崎」入り生チョコ(冬限定)も行列必至の大人気です

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