◆◆ 松茸いただきましたっ!

ケンサクくんのグルメ紀行70番外編  マツタケづくしの巻

      まだ暑いですね(><) しかしながら昼間は25℃を超えるものの湿度が

     低いのと朝晩の涼しさから、今年はやけに秋の訪れが早いなぁと感じる今日こ

    の頃です。  例年ならば、京都の紅葉の見ごろは11月末ごろかなぁ、と思うとこ

        ろが、今年は2週間くらい早めかなぁと、いろいろイベントを前倒しで考えたりします。

       いろいろとこの秋は前倒しだなぁと感じる中で、そんなエピソードがもうひとつありました。

     10月の初旬に当グループの顧問の永井忠義先生と夕食を共にさせていただいたときに、京都祇園

    の「いづう」の鯖寿司を今夏さし上げたお礼にと、9月末に長野で採れたマツタケを頂戴しました。

         今年は夏までが非常に多雨多湿で、9月から急に秋めいてきたことによって、

          今年の国産マツタケは時期が1ヶ月ほど早く、かつ大豊作なのだそうです!

          国産のマツタケの9割は長野で採れているって皆さん知っておられました?

           M山課長が、「スライスして焼いて食べたい」としつこくねだるので、1本

          おすそ分けして、残りは我が家に持ち帰りです。持ち帰る電車の中でも、包

          んである新聞紙の隙間から、マツタケのイイ香りが漂ってきます。 子ども

          の頃は、どうして大人ってこんなものをありがたがって食べたがるのか、不

          思議に思っていたものでしたが、今、その良さが分かるということは、歳を

         とってしまったんだなぁと嬉しいような悲しいような複雑な気分ですよね。

          翌日は早めに帰宅し、晩ご飯はマツタケ三昧です。 まずは、M山課長流に

         マツタケを縦にスライスして、アルミホイルの上であぶって、焼きマツタケ

          です(写真左)。  お次は定番のマツタケの炊き込みご飯。こちらの製作

         責任者はMY WIFEです(写真右)。  残りのマツタケをお吸い物に加え

         て『マツタケのみ定食』完成!  焼きマツタケをおかずにマツタケご飯を

         マツタケのお吸い物とともにいただく、さながらマツタケだらけの水泳大会

         の様相を呈しています(もちろんポロリはありません)。 この日ばかりはリ

         ビングと台所の空気は高濃度のマツタケ臭によって占められておりました。

           でも「香りを楽しむ」食事ってのも 「和」 のこころ…  日本には

             そんな粋な方々がたくさんいらっしゃるのですよね(^^)

         
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