#わびさび

こんにちは、山本です。

先日、大学時代の先輩にお声掛けいただき、ボードゲーム会に参加してきました。

ボードゲームとはその名の通り、ボード(盤)上で駒やカード等を置いたり、
動かしたりして遊ぶゲームのことです。「人生ゲーム」もその一つです。
遊んだことのある人、多いのではないでしょうか?

さて、そんなボードゲーム会で遊んだゲームたちをご紹介しようと思うのですが、
真剣に取り組んだためにほとんど写真を撮りそびれてしまいました…。

が、そんな中、唯一写真に収めていたのがこちら。

「枯山水」という、日本庭園をつくるゲームで、私がつくった庭です。

簡単に説明しますと、自分の庭に砂・苔・石を配置し、
その配置・デザインの規則性によって得点を競います。

座禅を組んだり、自分の庭に不要な材料を他の人に譲るなどすると徳が高まります。
徳を高めることで石を購入できるのですが、そればかりに注力して撃沈した友人もいました。
徳が高けりゃいいってもんでもないようです。

先程の写真をご覧いただくとわかるように、このゲーム、非常に地味です。
プレイ中も淡々と庭をつくっているので、静寂の中でひっそり闘志を燃やして戦う感じですね…。

ちなみに写真左下に写っているのは作庭家カードといって、何らかの能力を持ったおじいちゃんです。
千利休、雪舟など、日本史の教科書で見覚えのある人も登場します。

とにかくひたすら渋いゲームですが、これがなかなか楽しいのです。
楽しみながら「わびさび」を感じられる「枯山水」、お勧めです。

その他にも、相手をいかに出し抜くかで勝敗が分かれたり、想像力が試されたり、
はたまた完全なる運任せだったりと、色々なタイプのボードゲームがあったので、
また機会があればこちらのブログで紹介したいと思います◎


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