◆◆ ケンサクくんのぐるめ紀行 【 61 】

ケンサクくんのグルメ紀行61 長良川畔のお座敷ステーキ料亭の巻

    あけましておめでとうございます<(_ _)> 今年は元旦から雪が舞ったりと寒い日々が

   続いていますね!! みなさん風邪などひかれてはいませんか?

   今年は正月早々、親戚へのご挨拶回りのついでに贅沢をしてまいりましたー(^^)

   本日は岐阜城の北側、長良川をはさんだ川沿いにたたずむステーキ店『潜龍』さん

 です。ステーキ店とはいうものの、敷地入口(写真左)に立つと、おおよそステーキとい

 うカタカナの雰囲気とは似つかわしくない数奇屋風の厳かな日本建築のオーラがビシビシ

 伝わってきます。 というか、なに屋さんなのかも分かりません(><)

    門構えといい、奥の雪吊り(雪の重みで枝が折れたりするのから守るために、樹木

 の脇に柱を立て、そこから傘の骨のように放射線状に縄を張るもの。(写真左))なんて

 金沢の兼六園ぐらいでしかお目にかかったことがないですよね!(><)

 雪吊りの奥に進んだところにある玄関(写真左)といい、「ちょっとさぁニクでも食って

 くぅ~?」みたいなノリの若者を寄せ付けない圧倒的な雰囲気です(笑)

  玄関を入って、下足番の方に履物を預けると、1階の待合(写真左)に通され、お茶と

 茶菓子をいただきます。これはお越しになったお客へのもてなしであり、満席で順番待ち

 というわけではないのです。

 ←←お茶菓子はお正月なので未年のヒツジの型ですネ。

   この数奇屋造り風の本館は明治末期に生糸問屋の主の別荘として建築されたもので、

 創業者はのちにここを別荘として買い受けたそうです。当時肉屋とは無縁だった創業者

 のもとに国会議員であった河野一郎(元自民党総裁河野洋平の父、現衆議院議員河野太

 郎の祖父)から次の世代の政治家育成のための私塾としてこの建物を借りたいという依

 頼があったときに、そのイメージにあう名として『潜龍』という名を建物につけたそうで

 その後、創業者がこの建物でステーキ屋を開くときに、この名を屋号としたそうです。

  一息つくと、待合から迷路のような通路を案内され、長良川沿いの新館のほうに

 向かいます。 明治末期建築で、平成27年現在も使用されている建物を内部から歩きな

 がら見るのも、建築不動産に携

 わる我々には非常に興味深い

 ものがあります。

   ちなみに新館は創業者がのちに隣にあった長良川畔の旅館を買い取って本館とつな

 げたそうで、全室御座敷個室のステーキ屋としては非常に転用しやすい建物ですよねー

  洋館風の2階待合(写真上)を抜けて(ここは政治家や財界の要人がお食事中に、その

 運転手の方々が、車の中ではなく、ここで主人をまつスペースです。運転手の疲れを癒す

 ためのマッサージチェアなどもあります。もはや完全に料亭レベル!)新館の部屋に着く

 と、眼前には金華山と長良川が! 夏には目の前で鵜飼を見ながらステーキに舌鼓を打つ

 というあんばいなのです。部屋には鉄板のついた座敷机があり、自分たち専属の仲居さん

 (と呼んでいいのかな??)がいろんな話をしてくれながら、鉄板で全て調理してくれマス。

 気分はすっかり政財界の要人??(笑) ここまでの話に「だそうです」が多かったのも、

 世間話などをしながらステーキや野菜を焼いている仲居さんが教えてくれたのデス

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 ←←お屠蘇と牛のしぐれ煮。 お屠蘇の杯にはさりげなく「未(ひつじ)」の文字が… 

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 ←←ローストビーフと赤ワイン。

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 ←←コーンスープとお肉用のヒマラヤ岩塩(写真左)。削られる前の岩

  塩はこんな感じです(写真右)

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 ←←ドーン!真打ち登場、ステーキです! 

  ここのお肉はすべて霜降り松坂牛の中でも特に厳選された部分のみを使用しています。

  上は牛脂とにんにくが載っています。向こうの白いのは仲居さんです。

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 ←←ひっくり返して鉄板の上に…

  まずはそのブ厚さに度肝を抜かれます。 こんなの見たことあります??

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 ←←ふたをかぶせて…  開けるとこんな感じに!!

  焼き加減は…自由自在。「この部分までをレアで。ここからここをも

  う少し焼いて、残りはミディアムで」なんてオーダーにも応えてくれます!(驚)

  お殿様かと勘違いしそうなくらいのサービスです。

 ←←これはレアです(写真左)。

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 ←←これはミディアム(写真左)。

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 ←←ご飯,香物,赤だしをいただいた後のデザートたち

  ラズベリー、抹茶、ゆずのシャーベットと

  お正月にはお饅頭とお抹茶もつきます。

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     長良川を望む風情ある御座敷で、厳選された極上の霜降り松阪肉を、とろけるような

    舌ざわりとともに堪能する… そんな贅沢、すごいお祝いか何かのご褒美のとき以外には

    なかなかできないですよねぇ。

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