#芸術の秋ふたたび

こんにちは、山本です◎

前回の記事に引き続き、芸術の秋ということで、
刈谷市美術館で開催中の【中原淳一展】に足を運んできました。

大きな瞳の少女の絵に「さあ、秋の支度を始めましょう」の一文が印象的なポスターは、

刈谷市周辺の駅や施設で見かけたことがある方も多いのではないかと思います。

戦前~戦後にかけて、可憐でありながら品のある女性の絵、

雑誌記事、ブラウスやワンピースのデザインなど、

芸術・ファッション面で幅広く活躍したという中原淳一。

大学時代、図書館資料論?か何かの講義で取り上げられて、名前だけは記憶していたのですが、

作品をじっくり見るのは今回が初めて。驚いたのは、50年以上前にデザインされた洋服が、

平成生まれの私の感覚でもかわいいと思えるものが多いことです。

会場には、中原が活躍していた時代、彼が表紙や挿絵を手掛けた雑誌の読者だったと思われるご婦人が多かったのですが、

10代~20代と見られる人もちらほらいました。中には幼稚園くらいの女の子もいて、

中原がデザインしたブラウスの復刻版を指さして「あれかわいい!」と言っている様子もみられました。

11月3日まで開催されているそうなので、ご興味があればぜひ^^*


こちらは入口付近で出迎えてくれるマネキンさん。

ちなみに、当日リボンを身につけていくと入館料が100円引きになる「リボン割」があります♪


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